支援内容

こどもらぼ

支援内容
感覚統合×運動療育

こどもらぼの支援は、感覚統合の視点を大切にしながら、
遊びと運動を通して毎日の過ごしやすさにつながる経験を積み重ねます。

 

姿勢や集中、切り替え、友だちとの関わりなど、
目指したい変化はお子さまによってさまざまです。

お子さんの課題に合わせて、活動の内容や順番を組み立てていきます。

 

感覚統合遊具を使った活動に加えて、揺れ・回転・バランスの体験も取り入れながら、
触る・押す・引く・支える・力加減を試すといった体の感覚も幅広く使います。

刺激の量や難易度は、お子さまの状態に合わせて調整して取り組みます。


こうした体験は、家や学校での毎日に自然につながっていくことを大切にしています。

たとえば、朝の準備に取りかかりやすくなる、座っている時間が楽になる、

話を聞く・書く・待つといった場面で気持ちが向きやすくなるなど、
生活の中の「過ごしやすさ」が少しずつ育っていくイメージです。

 

お子さまのペースに合わせて、こうした変化のきっかけを育てていきます。

こどもらぼの
支援の考え方

- 観察 -

発達過程と“今の状態”を
丁寧に見立てる

活動の中で、姿勢の崩れ方、動きのぎこちなさ、注意の続き方、切り替えのタイミング、友だちとの距離感などを丁寧に観察します。
その日の体調や気分も含めて「今、何が起きているか」を落ち着いて把握します。

- 分析 -

課題の根本原因を
見つけていく

「できない/やらない」だけに注目せず、感覚(触覚・前庭覚・固有受容覚)や体の使い方、見通しの持ちにくさなど、つまずきの根っこを分析します。
課題を分解し、“どこから整えると前に進みやすいか”を考えていきます。

- 支援 -

子どもが“自分でできる”形に
整えていく

できる形から始めて、刺激量・難易度・順番を調整しながら成功体験を積み重ねます。
「やってもらう」ではなく、子ども自身が活動を進められるように、関わり方や環境設定を工夫します。

こどもらぼの支援 
3つの柱

01

体を動かすあそびから、はじめやすさをつくる

触る・揺れる・力加減など体の感覚を遊びの中で使いながら、気持ちや体が落ち着きやすい状態を育てます。朝の準備や取りかかりなど、毎日の過ごしやすさにつながる時間を大切にします。

02

学びと関わりに向かいやすくなる、環境づくり

体を動かした後に落ち着いて過ごせる学習スペースを用意し、話を聞く・書く・待つなどの場面に気持ちを向けやすくします。友だちとの関わりも、遊びの中で自然に経験を重ねます。

03

毎日の「できた!」につながる、生活のステップづくり

活動は「できる形」から始めて、刺激の量や難易度を調整しながら少しずつ広げます。小さな「できた」が重なることで、自信がつき、次の一歩に向かいやすくなります。

こどもらぼの
体験内容

その日の様子に合わせて、遊び方を少しずつ変えながら過ごします。

同じ遊びでも、やり方・順番・道具を調整することで、
その日の「楽しい!」につながる形を一緒に探していきます。

からだを大きく動かすあそび

くぐる・またぐ・渡る・跳ぶ。コースを進んだり、タイムに挑戦したり、友だちと交代したり。
遊びながら、体の動かし方がどんどん増えていきます。

揺れる・回る 空中あそび

ぶら下がる、揺れる、バランスをとる。 普段なかなかできない動きを思いきり楽しめます。「もう一回やりたい!」が自然に増える時間です。

ボールと道具のあそび

当てる・避ける・転がす・狙う。距離や大きさを変えるので、はじめてでも入りやすい遊びです。気づくと夢中になって体が動いています。

友だちと遊ぶゲーム

順番・チーム・協力のある遊びもたくさん。声をかけたり笑ったり、関わりが自然に生まれます。

机に向かう時間

たくさん動いたあとに、落ち着いて過ごす時間も用意しています。宿題やプリントも、量や順番を調整しながら取り組みます。「やってみようかな」が出やすい流れを大切にしています。

大切にしていること

活動は決まったメニューをこなす形ではありません。その子に合うきっかけを探しながら、遊び方を変えていきます。楽しさの中で、過ごし方が少しずつ広がっていく。そんな時間を一緒につくっていきます。

気になる様子に合わせた、
こどもらぼでの過ごし方

「悩みを減らす」よりも、
子どもが過ごしやすくなるきっかけを増やしていく時間を大切にしています。

体を動かすところから始まり、その子に合う入り方を一緒に見つけていきます。

じっとしている時間が続きにくい

体を動かしてから始めることで、自然と活動に入りやすくなることがあります。動きの強さや量を調整しながら、「向きやすいタイミング」を探していきます。

次の行動へ移りにくい

合図や順番のある遊びの流れの中で、「ここまでやったら次へ」の感覚を体験として重ねていきます。

座る姿勢が続きにくい

支える力や体の使い方を、遊びの中で段階的に育てます。座る・立つ・止まるなど、姿勢が安定しやすい土台づくりを目指します。

宿題に入りづらい

やる順番を見える形にし、短い時間から始めます。「ここまでできた」で終われる経験を重ねながら机に向かう流れを作ります。

友だちとの距離感がつかみにくい

ペア活動や協力あそびの中で、待つ・伝える・応援する場面を自然に経験していきます。

ゲームや動画に偏りやすい

体を使う遊びの面白さを増やし、思わず続けたくなる動きの時間を広げていきます。

刺激に敏感/気づきにくい

刺激の強さや種類を調整しながら、安心して過ごせる感覚の範囲を一緒に見つけていきます。

力が入りやすい/抜けやすい

押す・引く・支える活動の中で、相手や物に合わせる感覚を体験として増やしていきます。

動きがスムーズにつながりにくい

くぐる・渡る・跳ぶなどを段階的に組み立て、協調運動(体の動かし方)の土台を育てることにより「できる動き」を増やしスムーズさにつなげます。

新しいことに慎重

「見る」「触れる」「1回だけ」から始め、安心できるところで終われる形を作りながら次の一歩につなげます。

一人ひとりに
合わせた進め方

こどもらぼでは、同じ活動でもそのまま一律に行うのではなく、子どもの状態に合わせて内容を組み立てます。刺激の量や種類、難易度、順番、時間配分、休憩の入れ方、環境設定、声かけや関わり方などを調整し、「安心して取り組める」から「少し伸びる」へつなげていきます。

未就学〜低学年の
お子さまも安心

こどもらぼでは、未就学〜低学年のお子さまが安心して参加できるよう、活動の入り口を小さく設定し、短く区切って進めます。まずは見て確かめる・触れて慣れる・少しだけ動くところから始め、できたところで終われる形にすることで、不安を小さくしながら次の一歩につなげます。
また、友だちとの関わりは、ペア活動や協力あそびの中で順番・待つ・伝える・応援を実際に経験できるようにし、職員が橋渡ししながら無理のないペースで関わる場面を増やしていきます。

見学・体験のご案内

見学・体験では、広いフロアでの活動や感覚統合遊具の活用、宿題サポートの進め方などを通して、当施設の雰囲気や関わり方を実際に体感していただけるようご案内します。お子さまの様子やご家庭での困りごとも伺い、当日の体験内容はその場で調整しますので、安心して過ごせるよう配慮しています。

「うちの子に合うかな?」というご相談からでも大丈夫です。見学だけでも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

Contact

お問い合わせ

まずは、こどもらぼの雰囲気を体感しに来てください。
見学だけでも、少しお話するだけでも大丈夫です。
「うちの子に合いそうか」を、
一緒に確かめる時間にできればと思います。